
レーザー脱毛や光脱毛が主流になった今、「電気針脱毛」と聞いてもピンとこない人は多いかもしれません。でも実は、医療脱毛を経験した人にこそ知ってほしい方法です。この記事では、仕組みから痛み、注意点までをまとめます。
この記事の結論
- 電気針脱毛は、毛穴1つずつに細いプローブを入れて毛を処理する方法
- 狙った毛だけを処理でき、毛の色に左右されにくいので、レーザー後の残り毛の仕上げに向いている
- 1本ずつなので広範囲には不向き。痛みの感じ方には個人差がある
電気針脱毛の仕組み
電気針脱毛は、毛穴に沿って細いプローブ(針)を入れ、電気を流して毛を処理する脱毛方法です。毛を1本ずつ処理していくのが最大の特徴で、「ニードル脱毛」「美容電気脱毛」「絶縁針脱毛」など、施設や方式によって呼び方が異なります。
レーザーや光は「黒い色(メラニン)」に反応して熱を生む仕組みなので、白い毛や細い毛は苦手です。電気針脱毛は毛穴に直接アプローチするため、毛の色に左右されにくいという違いがあります。
医療脱毛後の「仕上げ」に向いている3つの理由

1. 残った毛だけを本数単位で狙える
レーザーは範囲ごとに照射するため、残りが数本でも「範囲ぶん」の施術になりがちです。電気針脱毛は気になる毛だけを選んで処理できるので、残りが少ない人ほど無駄がありません。
2. レーザーが効きにくい毛にもアプローチできる
何回照射しても残った毛は、白髪や細い産毛、照射で逆に濃くなった「硬毛化」の毛など、レーザーが反応しにくい毛である可能性があります。毛の色に左右されにくい電気針脱毛なら、こうした毛も処理の対象になります。(→「レーザーが効きにくい毛の対処法」)
3. これまでの脱毛を「完成」させられる
何十万円、何年もかけてきた脱毛。そのゴール目前で残った数本を放置するのは、もったいない話です。大部分はレーザーで減らし、最後は電気針で仕上げる。これが、かけてきたお金と時間を無駄にしない終わらせ方です。
デメリット・注意点
- 痛みを感じることがある:1本ずつ熱や電気を加えるため、チクッとした痛みを感じることがあります。感じ方は部位や体調によって個人差があります。
- 時間がかかる:1本ずつ処理するため、広い範囲・大量の毛には向きません。
- 施術後に赤みが出ることがある:施術後に赤みや小さな腫れが出ることがあります。アフターケアは施術者の案内に従いましょう。
- 見えている毛しか処理できない:毛周期の関係で、今は皮膚の下で休んでいる毛が後から出てくることがあり、複数回の施術が必要になる場合があります。
- 毛がある程度伸びている必要がある:たとえばMEN’S TBCの公式サイトでは、毛の長さが肌表面から1mm以上必要と案内されています。
何回くらい通うことになるかは、ニードル脱毛は何回で終わる?1回で終わらない理由で解説しています。
医療機関のニードル脱毛とエステの美容電気脱毛の違い
電気針脱毛は、皮膚科・美容クリニックなどの医療機関でも、エステサロンでも受けられます。主な違いは次のとおりです。
| 医療機関(皮膚科・美容クリニック) | エステサロン(美容電気脱毛) | |
|---|---|---|
| 施術者 | 医師・看護師 | エステティシャン |
| 麻酔 | 麻酔クリームなどを相談できる場合がある | 使用できない |
| 料金 | クリニックにより異なる(時間制・本数制など) | 本数制が多い。例:MEN’S TBCは1本143円〜(ビジター・税込) |
| お試し | クリニックによる | MEN’S TBCは130本1,000円の体験あり |
| 探しやすさ | 対応しているクリニックは多くない | 店舗展開しているチェーンがある |
どちらが正解ということはありません。痛みへの不安が強い人・肌トラブルが心配な人は医療機関、まずは手軽に効き方を試したい人はエステの体験から、という選び方ができます。
男性が使う場合の向く部位・向かない部位は、メンズのニードル脱毛とは?で整理しています。
受ける前に準備しておくこと
- 毛抜き・ワックスで抜かない:処理する毛がなくなってしまいます
- 自己処理はしないで行く:MEN’S TBCの公式サイトでも、来店前の自己処理は不要と案内されています
- 肌荒れ・日焼けがあれば事前に相談:状態によっては施術できない場合があります
- これまでの脱毛歴をメモ:医療脱毛の回数、最後に受けた時期、残っている部位と本数
レーザーで残った毛に効くか、
1,000円で確かめる
MEN’S TBC スーパー脱毛130本 1,000円(税込)
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