
ヒゲに白髪が混じってきた。白い毛だけ脱毛で残ってる気がする
レーザーを当てた場所が、なぜか前より濃くなった…
医療脱毛に何回通っても、特定の毛だけが残る。それには「レーザーが効きにくい毛」という理由があるかもしれません。この記事では、代表的な3つのタイプと、その対処法をまとめます。
この記事の結論
- レーザーは毛の「黒い色」に反応するため、白髪や色の薄い毛は残りやすい
- 照射でかえって毛が濃くなる「硬毛化」は、まず施術したクリニックに相談を
- 毛の色に左右されにくい電気針脱毛は、こうした毛の対処法の選択肢になる
レーザーは「黒い色」に反応する仕組み
医療レーザー脱毛や光脱毛は、毛に含まれる黒い色素(メラニン)に光を吸収させ、その熱で毛を作る組織にダメージを与える仕組みです。
つまり、色素が少ない毛ほど、光が吸収されにくく効果が出にくいということ。何回照射しても残る毛の多くは、この「色」の問題を抱えています。
効きにくい毛① 白髪
白髪は色素がほとんどないため、レーザーや光がほぼ反応しません。30〜40代以降、ヒゲに白髪が混じり始めると、黒い毛はレーザーで減ったのに、白い毛だけが残るという状態になりがちです。
今は黒い毛が多いならレーザー、すでに白くなった毛や残った毛は電気針、という使い分けが現実的です。白髪は今後増えていくことが多いので、「白くなった毛の処理方法」を早めに知っておくと安心です。
効きにくい毛② 細い産毛・色の薄い毛
産毛のように細く色の薄い毛も、光が吸収されにくいため、レーザーでは減りにくい傾向があります。フェイスラインや頬、首まわりなどに残りやすい毛です。
効きにくい毛③ 硬毛化した毛
「硬毛化」とは、レーザーや光を照射したあとに、かえって毛が太く・濃くなってしまう現象です。原因ははっきりわかっていませんが、背中・肩・二の腕・うなじ・頬や首まわりなど、もともと細い毛が生えている部位で起こりやすいといわれています。
硬毛化かも?と思ったら
まずは施術を受けたクリニックに相談しましょう。照射方法の変更を提案されたり、クリニックによっては硬毛化への対応(保証)が用意されている場合もあります。
硬毛化した毛をレーザーで処理し続けるか、別の方法に切り替えるかはケースによります。毛の色や反応に左右されにくい電気針脱毛は、その選択肢のひとつです。
ヒゲの硬毛化については、一時的に濃く見えているだけのケースとの見分け方を含めて、ヒゲ脱毛で濃くなった・太い毛が生える原因は硬毛化?で詳しく解説しています。
ほくろから生える毛のように、光やレーザーの仕組み上、取りこぼされやすい毛もあります。くわしくはほくろの毛は脱毛できる?医療脱毛で残りやすい理由で解説しています。
共通の対処法:1本ずつ処理する電気針脱毛
白髪・産毛・硬毛化した毛。どれも「レーザーが反応しにくい」ことが共通点です。だからこそ、仕組みそのものが違う方法に切り替えるのが近道になります。
- 電気針脱毛は毛穴1つずつにプローブを入れて処理するため、毛の色に左右されにくい
- 残っている毛だけを本数単位で狙える
- レーザーで大部分を減らしたあとの「仕上げ」に向いている
仕組みや痛み、注意点は「電気針(ニードル)脱毛とは?」で詳しく解説しています。
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